ベストティーチャー候補による
授業参観
生徒による授業評価アンケートから、9名のベストティーチャー候補の先生方が選出され、
11月10日・11日の2日間に授業参観が実施されました。
先生方と生徒の適度な距離感で、楽しく学習できている様子が印象的でした。
今後は、参観保護者・先生・生徒の授業評価アンケート結果を合計し、最終的に3名のベストティーチャー賞が選出されます。
結果は、2月末の「3年生を送る会」で発表されます。9名の先生方、楽しい授業をありがとうございました。
以下、候補となった9名の先生方のお名前と教科になります。
原崚平先生(保健体育)、河内拓哉先生(地歴公民・情報)、福田彩乃先生(保健体育)
田上大地先生(保健体育)、穴井亮平先生(保健体育)、小松淳哉先生(理科)
田上和樹先生(理科)、山崎未菜美先生(数学)、大田梨央先生(英語)
先輩学講座
私学振興大会
令和4年11月22日(火)、KKRホテル熊本において「第46回熊本県私学振興大会」が開催されました。
この大会は熊本県私立中学高等学校保護者会と熊本県私立中学高等学校協会主催のもと、熊本県内にある私立学校の振興発展を目的に行われているものです。
本校からは、飯田校長、伊地知事務長、保護者会役員数名で参加しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により前年、前々年度の大会においては規模を縮小して行われていましたが、今大会は3年ぶりに受賞者を招いての表彰式も実施されました。
本校からは、人命救助で熊本北合志署より感謝状を受けた3年生合志光陽さんと1年生工藤優心さんが、私学振興大会でも表彰を受けました。
大会・コンクール結果
部活動名 | 日時 | 大会名 | 種目 | 成績 | クラス | 氏名 |
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【アーチェリー部】 | 11/6 | 令和4年度熊本県高等学校アーチェリー選手権大会 | 70mラウンド | 優勝🏆 | 2-9 | 荒木 陽登 |
準優勝 | 2−11 | 森永 陽向 | ||||
30mダブル | 準優勝 | 1-10 | 田上 祥太 | |||
第3位 | 1-10 | 德丸 東洋 | ||||
※2年9組 荒木陽登は3月に行われる全国大会に出場。 | ||||||
11/6 | 令和4年度熊本県アーチェリー協会会長杯アーチェリー大会 | 50・30m | 優勝🏆 | 3-8 | 坂口 勝飛 | |
準優勝 | 3-2 | 山崎 颯真 | ||||
第3位 | 2-4 | 松村 英和 | ||||
30mダブル | 優勝🏆 | 1-10 | 田上 祥太 | |||
準優勝 | 1-8 | 古閑 颯真 | ||||
第3位 | 1-10 | 德丸 東洋 | ||||
11/13 | 第21回宇土市長杯もみじカップアーチェリー選手権大会 | 70mラウンド | 第3位 | 2-4 | 松村 英和 | |
12/4 | 納射会 | 少年男子 | 優勝🏆 | 2-4 | 松村 英和 | |
準優勝 | 2-11 | 森永 陽向 | ||||
第3位 | 2-8 | 永田潤之介 |
部活動名 | 日時 | 大会名 | 種目 | 成績 | クラス | 氏名 |
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【柔道部】 | 11/19・20 | 九州高等学校新人柔道大会 | 男子団体戦 | 第5位 | 2-5 | 國料 碧人 |
2-3 | 濱田 泰生 | |||||
2-7 | 安永 賢世 | |||||
1-11 | 上田 翔生 | |||||
1-8 | 國﨑千斗誠 | |||||
1-1 | 田頭凛玖人 | |||||
1-7 | 成松真大朗 | |||||
男子個人戦 | 準優勝 | 2-2 | 簗田毅一郎 | |||
第5位 | 2-5 | 國料 碧人 | ||||
2-8 | 西村希莉翔 |
部活動名 | 日時 | 大会名 | 種目 | 成績 | クラス | 氏名 |
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【吹奏楽部】 | 12/11 | 第48回熊本県アンサンブルコンテスト | 金管八重奏 | 金賞 | 3-4 | 永野 光輝 |
3-5 | 永井 莉菜 | |||||
3-6 | 家入 悠馬 | |||||
3-8 | 國本 乃音 | |||||
3-10 | 前田菜々美 | |||||
3-11 | 南 亜衣莉 | |||||
1-12 | 岩﨑 希乃 | |||||
1-12 | 甲斐 七海 | |||||
※九州大会へ推薦される。 九州大会は2023年2月12日(沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと)で行われる。 |
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打楽器四重奏 | 金賞 | 3-7 | 永田 遥之 | |||
3-11 | 成松 彩花 | |||||
2-5 | 生田 遥菜 | |||||
1-5 | 西 由季乃 | |||||
12/22 | 第26回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部 新人コンクール | 吹奏楽部門 | 金賞 | 2-4 | 前田 菜月 |
部活動名 | 日時 | 大会名 | 種目 | 成績 | クラス | 氏名 |
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【書道部】 | 12/13〜18 | 第58回熊本県高等学校書道展 | 奨励賞 | 2-5 | 宮崎 碧 |
あしたはれ
春らしい季節に近づき、この頃になると卒業シーズンを迎える人も多いと思う。
自分も、教師として過ごしてきた人生のシーズンを終えようとしている。
43年前に大学を卒業して教師を目指し、念願の教師生活をスタートさせました。
千里の道も一歩からと意気揚々と教壇に立った記憶を思い出します。
東海大学第二高等学校に赴任したのが1986年(昭和61年)4月、教科指導・生活指導・部活動指導と懸命に教育を行ってきた。
その歴史は、付属第二高等学校から更に付属熊本星翔高等学校へと年月を重ね、大胆な学校改革を行い、現在素晴らしい学校として地域から認められている存在になっている。
自分はその長い年月、様々な生徒との出会いがあり、嬉しく悔しい経験を重ねてきた。
私自身の部活動指導においては県大会、九州大会、全国大会、国体と優勝することができ、10数名の生徒ではあるが、日の丸を背負って海外で闘う選手を排出できたことは誇りに思っている。
教え子たちには、人の気持ちが理解出来き、責任を持って仕事ができる人材育成に努めてきた。
その教え子たちは今はそれぞれの道を歩んでいる。口癖が、自分の将来を大切にね。
自分と同じ教師になり生徒を指導している先生も多くおり、教え子の学校との対戦も喜ばしい思い出となっている。
本校だからこそ成し遂げたことであり、他校では出来なかったことと思っている。
愛する東海学園で素晴らしい体験が出来たこと、魅力的な人材と出会えたことは今後の第二の人生において大きな価値があると信じています。
学園で育てて頂いた自分は、今年度で43年間の教師生活と別れを告げます。
千里の道を一歩一歩と歩んで来た学園の生活に終止符を打つ日が訪れますが、これからの東海大星翔高校は、更に魅力ある学校、信頼ある学校へと発展することと期待をしています。
今後は、陰ながら東海大学付属熊本星翔高等学校を応援させて頂きます。
長年にわたり色々とお世話になり有難うございました。
心から感謝申し上げます。
原口 謙一