１年生の「高校現代文明論」の授業の一環として、社会で活躍している東海大星翔高校の先輩の話を聴く「先輩学講座」が、10月20日（金）の5時間目と6時間目に実施されました。生徒達は、先輩方からの話しを聞き、自分の将来について考えるとともに、今をどのように生活するべきかを真剣に考えていました。
先輩方、後輩のために貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。以下、講師の先輩方のお名前と講演テーマ等になります。

松田大介先輩（25期）、小林浩治先輩（34期）「活かそう！東海大学の総合力」、福島浩太郎先輩（35期）「夢をもつことの大切さ～今、高校生に伝えたいこと～」、坂木友祐先輩（38期）「私の履歴書」、松木一史先輩（38期）、山中惣一朗先輩（38期）、坂本純一先輩（44期）「正射必中～結果とプロセス～」、田崎真一朗先輩（45期）「美容師の似合わせ講座」、福原辰弥先輩（45期）「目標を達成するために」、岩下小太郎先輩（46期）「農協職員から琵琶奏者へ～思想を培うってなんだろう～」、村上翔太先輩（55期）「経験が全て」

下記より各講師別のギャラリーをご覧いただけます。
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個人的に我が子を進学させたい東海大学の学部・学科ベスト3

No.3　建築都市学部土木工学科
理由：大手企業の進出に伴い、熊本では交通渋滞が頻発し、都市計画の見直しは必須課題。土木工学科は環境整備に関わる知識や技術を学ぶことができる。公務員試験は技術職での受験が可能（一般職より倍率が低い）。

No.2　文理融合学部人間情報工学科
理由：半導体をはじめ、さまざまな機器やシステムを動かすための情報工学が学べる。TSMC、SONY、三菱電機と熊本には大手企業の工場が進出しており、地元にいながら大手企業への就職が狙える。

No.1　農学部
理由：食は生命のために欠かせないもの。熊本は農業県で食材が豊富で農学知識を活かす場が多い。SDGs採択以降、安心・安全・環境保持への意識が高まり、社会における農学ニーズが高まっている。全国的に農学部は少なく、学生も少ないことから貴重な存在になれる。

あくまでも個人的な意見です。もちろん子供のやりたいことが優先ですが、親として将来を考えてしまいます。これからの熊本県の成長が楽しみですね。